1101b.jpg食彩の王国の録画を見てたらラム肉特集でした。
ジンギスカン鍋はモンゴルにナイそうです。
「英雄の名前を鍋につけないよ」
と、モンゴルの方談話。
発祥の地は
東京なんですって。


で、見てたら食べたくなったので関塚家初めてのラム肉購入(骨付き肩ロース)

NEWおこぜ@久保本家
ラム肉ステーキに合わせたら
酒は芳醇な香りを出すし、
肉はあたたかい香りを届けてくれるし
さすがクセのあるもの同士!
今までで、
一番お似合いの組み合わせだ!


これからチョクチョク羊肉買おう。

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かつて、五反田に居酒屋の名店がありました。

・・・間違えました、迷店です。
わたしが「酒呑み」という行為を覚えた店です。
前身は本屋さん、というマスターが不器用に開いていた、
カウンター10人でいっぱいのその店は、
3000円あれば酒と肴で5~6時間楽しめ、
そんな客ばっかりが笑って呑んでたせいもあり
(そればっかりではないと信じたい)
わずか8年で潰れちゃいました。

もう10年以上昔は、
女ひとり居酒屋にいるという状態も珍しかったのか
結構、わたし大事にされたような気がします。
若かったしなぁ。。。

常連達は仲がよくて
店が潰れて5年経ちますが、
年に1回のペースで集まって呑んでます。

先日も、1年ぶりの同窓会でした。

初め知り合った時は
22・3歳~55・6歳だった年齢層も
今では34・5歳~67・8歳。
仕事も年齢も家族構成もバラバラ。
でも、呑み始めると、あっという間に昔の顔になります。

集まったのは五反田
わに家(居酒屋)
東京都品川区東五反田1-18-3 
tel.03-3280-017

もう10年以上の老舗居酒屋だそうですが、
その迷店があった時は、一回も行かなかったお店でした。

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↑酒の保管はこんな感じ
 刺身もおいしかったし。
 でも、喋るの夢中であまり食べなかった。

何が気に入ったかって
この店のざぶとん
太い縄をぐるぐる円状にしたざぶとん↓
厚みといい、大きさといい、堅さといい好み!
気に入っちゃった。
どこかに売ってるのかな。
家に欲しい笑い

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みンなよく呑むので、1升瓶さくさく空になっていきます。
10人で4升半呑んだかな。
いずれ又集まろうねと約束して
三々五々解散しました。

胸にあったかいモノが残りました。
自分に優しいモノが戻ってくる気持ちがします。
大事にしたい大切な仲間です。

また、来年。


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↑さて、今回のフォトジェニック
 空き巣に入られパソコン、電話器、ゲーム機など
 金目のものをイッサイガッサイ盗まれても
 のほほん風味を失わない
 どこぞのお蔵の専務と同じ名前の小川原君です。

 がんばれ、小川原!