ここのところ、母親孝行の名目で
月に一日、母と食事をしています。

わたしはさいたま市、母は鎌倉と
離れていますので、中間地点という事で横浜
おいしい店はごっそりあるだろう横浜だが
母は「ステキで・きれいで・ゆっくりできる処」
が希望で、味は二番目。しかも
「和食はイヤ」

考えたあげく、ホテルがいいだろうって事で
ホテルのレストランに連れて行きました。

ご存知のように、
平日のホテルのレストランランチは安い ラブ

http://pphy.co.jp/rest/index.htm
最初はクィーンアリス
次が カフェ・トスカ
今回がトゥーランドット
http://pphy.co.jp/rest/index.htm
t1.jpg
冷菜盛り合わせ
 素材はなんて事ないですが、盛り合わせがきれい。
 (いえ、味付けもいいんだけど)
 わたしひとりで行ったら、紹興酒でのんびりつまみたい。

ほとんど外食をしない昭和ヒトケタ。
父は外食嫌い(外出も嫌い)
そうなると、病院診察か娘とのデートにかこつけて
外出するしかない母でございます落ち込み

今回は「中華なんかイヤよ」
と前から言う母に黙って予約。
母の中華のイメージは街のラーメン屋さんですから。。。
トゥーランドットについて、席に着いて
訓練された感じの良いホール係がメニューを持って来てから
「ここ中華だから」と伝えました。

案の定、驚いてくれまして 笑顔

t2.jpg
海鮮五目炒め(炒め っていうより うま煮ですな)
 本当は、変わったモノを注文したかったんだけど
 母は「知らないモノ食べたくない」って・・・
 あんなにチャレンジャーだった母が70歳越すと
 こうも皮ってしまうのか・・・。少々やるせない 悲しい

t3.jpg
白菜のクリーム煮(メニュー忘れた)
 母は気に入ったようで、ほとんど自分で食べてた。

t4.jpg
カニ玉
 ・・・・涙がでる程 定番が続きますが
 どこにでもある基本的な料理は、ごまかしが効かない
 技術と感性が必要。火の通り、素材はさすが。
 ケチャップつけると、幸せ↓
t5.jpg

t51.jpg
ちなみに、小皿の「唐子」がかわいい ペンギン

t6.jpg
残念ながら、チャーハンだけはハズレ。
最近、旨いチャーハンを食べているせいだろう。
と、思ったが、味付けも塩が薄すぎ。調味料のパンチなさすぎ。
母も○とは思わなかったらしく残していた。

とはいえ、二人で有名なトゥーランドットへ行き、
2時間半のランチを堪能できたので満足。

いつも、母と横浜駅で別れる時に
少し悲しくなるのは、母があまりに小さくなったせいなんだろうか。

ともかく、来月もどこか探さねば。
まぁ、こうゆう事で悩むのはまだ幸せだよなぁ。。。