tea1.jpgなかなか楽しいお店を見つけたラブ

浦和区のうらもん通りをの
ある角を曲がると
もうほとんどが住宅街なんですが
「? なんだ?」
というお店を発見。

新井医院の看板の処を
左に入ります。

いかにも手作り風の店で
tea saloon Le Temps
日曜がほとんど定休で、
土曜も各週くらいに休みとあるので
紅茶好きの有閑マダムがオーナーさんかなぁ
などと想像しながら、行ってみたのが
発見から1ヶ月も経過した5月後半。

午後2時。

客 なし。

店の奥に、エプロンがけの男性ひとり。。。
紅茶はコーヒー以上に知識がないので
そのお店の方に相談して、決めたのは
ダージリン\500
おっと、器はjinori笑顔
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メニューをみると
価格は\500~1800まで様々

さすがに、
1800円の紅茶は飲めないよな~。
パートの時給より高いモノね~。

それにしても
20畳くらいあるお店は静か。

他にお客様もいないので
10分ほどしてから出てきた紅茶の
そのすっきりとした香りが
とてもここちよく香る。

これで、
ほかのお客の紅茶の香りと
ゴッチャになると
感動は薄らぐのかも。

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さて、そのエプロンがけの男性が
オーナー店長さんだそうです。

で、お店に展示されている
かわいい陶器のお皿や人形は
全て マスター高田実さんのコレクション。

紅茶が好きで店を始めた
のでなく、
自分のコレクションを公開したいから
紅茶喫茶をはじめた
のだそうだ。

あら~、そうよね、
そうゆう方もいらっしゃるわよね。

陶器の他に、ビアグラス、
本(大正~昭和初期の古書)も
収集されているそうです。

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収集作品が多いので
毎月変わりに、
少しずつ展示をしていくそうです。

・・・お店に他にお客がいないので
結構、お話しがうかがえてしまった。


このケースは↓
母の日をテーマにして
親子モノの陶器作品が
飾られていました。
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ライティングも計算されていて
大変美しい見栄え。

今までは、
あまり興味がなかった。。。
というより
こうゆうものは、
お金持ちの趣味だと思い
作品自体を
じっくり見るという事を
しなかったのだけど、
さすが世界に冠たる
ロイヤル・コペンハーゲン様
ビング・オー・グレンダール様

かわいらしさと
柔らかさがにじみ出る
素晴らしいコレクション

別に
アンティックではないそうなので
高額ではないのですが
個人輸入で手に入れられている
とのこと。

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わたしが、一番気に入ったのは
この シロクマ君笑い
「シリーズですから
 ほかにも、ありますよ」
ってパンフレット見せてくださったのだが

全部欲しい!

10体ほどのシロクマ
親子3匹だったり
相撲とってたり。。。

10万あればどうにかなる。。。
と、頭の中をかけめぐる思いは
飾る場所がない!
という現実に行き着き
残念を余儀なくされたのでした。

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上質な時間を本と一緒に過ごすのに
ちょうどいい喫茶

Le Temps(ル・タン) 
9:00~19:00
(ラストオーダーは18:30)
さいたま市浦和区仲町2-5-13
ブラウンビル1階

休業日
奇数 日曜日
偶数 土曜日
ただし、月により変更があります。

↓お店のHP
http://www.hpmix.com/home/letemps/index.htm