後記●昨年末、ACBは閉店しました悲しい

アシベ ・・・・。
銀座のカウンターバーです。

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アシベ といえば
我々世代は「少年アシベ」のアザラシの赤ちゃん「ごまちゃん」を
思い出す人が多いと思うけど、
団塊の世代近辺の方々は アシベといえば 音楽とダンスの店。
わたしは、学生バンドを組んでいた友人の演奏を聞きに
新宿ACBには行った事があるんだけど、
昭和40年代前半の退廃的なエネルギーみたいなモノは全く無くなってたですね。

んで、銀座ACBも何軒かあったようで
隆盛時の新聞記事なんか見ると、
広いダンスホールで
浅草の三社祭みたいな混み合いの中、人が踊ってるんですね。

どうやら、その記事は銀座にも何軒かあったACBのひとつみたい。

で、今の銀座アシベ(ACB)
一番古い、一号店のようです。
今年1月から、
そこのママに就任した女性がわたしの知人です。笑顔
↓ごめん、ママが半分になってる・・・
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店自体は客が10人はいれるか?のカウンターだけ。
しかし、贅沢に作られたイスの広さは、
ゆったりできるボリューム。

カクテルをいくつか頼んだんだけど、
なにしろ日本酒しか知らない(それすら薄い知識)上に、
洋酒の知識は全くない。

結局、今、カクテルってモノが面白くなり始めたママの提案で
バーテン(=店長)に「わたしのイメージでひとつ」
と注文してみました。(今、ママのマイブームらしい)

バーテン店長が見る自分が、カクテルになるとこうなるか・・・。
まるで、抽象画の解析のような楽しい堪能をしました。
一緒に行った友人も含め、4種類作ってもらったのだけど、
デジカメに撮っても、店が照明を絞ってるので
なんでもかんでもセピア色になっちゃって、
カクテルのめくるめく美しさはお伝えできません。
残念!

ところで、↓ACBにあったジンジャエールラブ
これってウィルキンソンのドライジンジャエールなんだけど
最近、とんとお目にかかれなかったシロモノでした。
甘くなくて、生姜の香りがすがすがしいのである。
こ~ゆ~モノを使っているあたり、さすが老舗店なのねと感動し、
1本もらって来ちゃったウインク
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アサヒビールの通販で購入は出来るみたいだけど、
どっか近所にないかなぁ、と思いながら呑んだ。