すみぼうずのオーナーでもある
板前内田さんは坊主頭。

顔の輪郭は○と五角形の間くらい

その見事にそりあがったつるっぴかの頭が
梅雨の晴れ間の昼過ぎの浦和の空の下で
キラッと光って、
わたしは進行方向と90度違う方向をふ・と見てしまったんですね。

内田さんが今夜の食材を台車に乗せて移動中でした。

「中はナニ入ってるの～」って
保冷箱を覗かせてもらうと
車えびが「奥さん！こんにちわっ！」てばかりに動く。
「こっちはナニかな」と見せてもらうと
ものすごくでかい牡蠣～～～。

「じゃ、今夜行きますから」

ってワタシの背後からMY夫が予約を入れてくれた。


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浦和漁港　すみぼうず
048-831-7367
さいたま市浦和区仲町1-4-15 内田ビル２・３階

営業時間 ［月～土］17：00～24：00
定休日 日曜日

予約はした方が無難
っていうよりしないと入れない今日この頃・・・人気店です。

なんてったって・なんてったって
すみぼうずのダシ、味付けが好き。

関西風なんでしょうね。
わたしはカツオだし育ちなので（両親が静岡は焼津でぇす）
関西風のダシに憧れるンだなラブ（上品な感じがする）

関西ダシならなんでもいいわけでもない。

やっぱココのがわたし好みとしか言いようがない（文章力がないから 落ち込み　）

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おっと、最初がキミだったか・・・
６時間ほど前に、別の場所で保冷箱に入って
バキバキ動いていた車えび君 OK

まず、突き出し　としてだされたのが車えび１人２尾

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本日の焼き物を持って
新人佐々木君（バレーボール王子）
バレーボールをやってきた人生なので
浦和にいてもサッカーの話はからきし判らなくて話をフラれると困るそうだ。

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干物の名前と価格が表示されている

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本日は、わたしはメヒカリ、MY夫はハタハタとチョイス。
ん？メヒカリの干物食べるのは初めてかな＞自分

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MY夫はエビをカリカリになるまで焼きました。
わたしはウェットで食べちゃいました。

好みの違いですね。
生食でOKの新鮮さなので問題はありません。

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本日のメニュー

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なんたって　牡蠣
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富山産のぷるるん牡蠣の価格はなんと680円

安い。。。。

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しかも　でかい！
有名産地モノでなく、おいしいモノを探して出してくれる
このお店のセンスはピカイチ 鐘 鐘 鐘

で、日本酒は国権（福島）の純米これがまたGOOD！拍手


鱧と新ゴボウの卵とじ小鍋　1100円

ゴボウの香りたつ逸品 笑顔

ダシはうす味だがしっかりとってあって
ゴボウのかおりを邪魔しない。

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気に入っちゃって汁の最後の一滴まで飲みつくす。

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白エビと長いもの掻き揚げ　810円

季節によってエビの種類が変わる（ような記憶）けど
ここにきたらこの、掻き揚げも必ず注文する。

家ではこんなにカラッと揚げられないって。

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カラッと揚げられない以上に
この掻き揚げようのツユが、家ではこう上品に作れない。
普通、掻き揚げは塩でいただくほうだが
ここだとこのツユ。ここのは旨い！辛メの大根入り。


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今回も
内田ワールド、楽しみました。


そうか・・・、おいしい店って遊園地みたいなんだ。
楽しんでまた来たいと思う。ふむふむ、などと、酔った頭で納得して帰宅。