ようやく行った。
与野で9年、この11月に浦和に移転。
小じゃれた造り。
酒飲みの心をゆさぶる。
この大人しか寄せ付けない雰囲気の店構えは
浦和の表通りにはほぼ皆無。
看板も渋い。
ちょっと高そうなお店なんで、躊躇したけど
店の前においてあるメニュー表を見ると
そんなに高額すぎるお店ではなさそう、と判断。
とりあえず、
ビール、酒2合、肴2品で5000円以内を想定して入店。
Gパン、トレーナーじゃイカンと考え
普段着よりちょこっとマシな服で。。。
やっぱ、その店の雰囲気を
イチゲンがこわしては失礼だもんね。
平日の午後6時前だったのでわたしが口開け。
出来たばっかりの店内はこざっぱりして明るい。
カウンターの端に着席。
ご店主お思われる板前さんと
奥の方にもうひとり、若い板前さん。
白い板前着がすがすがしいですね。
ホールの女性に 生ビール600円を注文。
突き出しは、あん肝と貝の和え物
こりゃ、酒だなと判断し
燗を注文。
慣用のお猪口がチョイスできるので
鳥獣戯画モノをいただきました。
やはり、燗酒は広口お猪口のほうが
香りを感じられるのでオススメ。
牡蠣・九条ネギとカブの小鍋仕立て 850円
醤油ベースのあっさりタイプ
これが出てくるまでに
ぽつり、ぽつりとご店主とお話しをする。
鴨が好きなので
合鴨と椎茸のはさみ揚げ 1550円
7時近くになって
お客さんが2組、3組と入ってくる。
50代前後の男性が、
ひとりで、または会社の若い人を伴って
という客層。
派手さがない店なので
仕事帰りの気分転換に静かに呑むのにいいかもしれない。
尚、支払いは想定内で大丈夫だった(⌒∇⌒)
みなと
さいたま市浦和区仲町2-12-4
浦和駅西口徒歩1分
営業時間 17:00~23:00
定休日 日曜日
予約可
カード 可
席数 カウンター6席、テーブル4人×4卓
半個室6人
可愛い顔して怖いですよ。