江戸時代(八代将軍吉宗の晩年あたり)に
江戸においしい蕎麦屋があって
店名が
藪の中に店があったんで、ニックネームが「藪」
有名店なのでみんなが店名をマネしたんだけど
次第に
神田、並木、上野池之端 がおいしい店として存続。

その 上野池之端の藪で修行された金子さんが店を開いてるのが
この 分上野藪・金子

・・・以上、店名の分上野藪・金子の説明でした。

久しぶりの訪問。
こんな季節、さっぱりしたものが食べたくて。。。

そして、金子の夏季メニュー
ごまだれ蕎麦 1150円


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ごまたれを
麺にかけて、よ~くまぜまぜするのです。
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繊細に切られた
ネギ、ニンジン、きゅうり
ほぼ同じ太さに切られてますね。

美しい


で、記憶よりも(1年近く前に食べたから)
コックリしたゴマダレでした
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MY夫が注文した
カレー南蛮蕎麦 950円
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正調、蕎麦屋のカレーで
カツだし香るカレーのツユは
最後の一滴まで飲んでしまうのです。

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さて、
蕎麦湯が入ってる鉄瓶は
ワタシ憧れの<玉川堂>の鉄瓶・・・
http://www.gyokusendo.com/products/chaki 

以前、浦和伊勢丹で職人さんが実演していたのを見て以来
惚れているのです。。。

歴史と技術にプロテクトされた
日常使いの高級品

何気なく蕎麦湯を入れてお客にふるまう
このお店の底力に感動。

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分上野藪・金子

048-822-6392 
さいたま市浦和区仲町2-9-11 
浦和駅西口から8分
 
営業時間 [月~土]11:00~21:00
[日・祝]11:30~20:30
 
定休日 水曜日